2019年2月23日〜24日
こんにちは、みわりんです昨年リタイヤした厳冬期硫黄岳に挑戦⁉︎
1日目 赤岳山荘〜堰堤広場〜赤岳鉱泉〜中山乗越展望台までお散歩〜赤岳鉱泉泊
2日目 赤岳鉱泉〜赤岩の頭〜硫黄岳山頂〜赤岳鉱泉〜J&N
茅野駅集合
新宿7時のあずさに揺られ、1週間ぶりの茅野駅に降り立ちます。3号車あたりが便利だと思いました。
美濃戸口到着
南八ヶ岳にやって来ました〜。八ヶ岳ブルーが “いらっしゃい” と大歓迎してくれています
11:00出発!赤岳鉱泉まではチェーンスパイクで歩きます。


赤岳鉱泉到着
13:00赤岳鉱泉に到着です!赤岳山荘から2時間でした。
アイスキャンディでは、たくさんのクライマーが氷に向かってアックス振っていますいつか挑戦してみたいです。


小屋に着いたら、いきなりランチタイム(笑)!




中山乗越展望台までお散歩
雪山歩行やピッケルの使いかたを学びながら、中山乗越展望台までお散歩します。行者小屋へ行く途中の中山乗越からは往復10分です。赤岳鉱泉からは、往復2時間弱でした。

初めて来ました!
小屋へ戻ったら、リラックスタイムです。快適個室でストレッチしたりビールのんだり。

二階個室 8,000円
下の棟個室 5,000円
上の棟個室 4,000円
赤岳鉱泉宿泊
いよいよ夕食です!


歯磨きで外に出たら、アイスキャンディに放水作業中です。寒い中、本当にお疲れさまです。

おはようございます
天気予報通り気温も高く、良いお天気になりそうです。


窓の外は、残雪期の風景が広がります。暖かそうなので、汗をかかないような薄手のレイヤリングで、いざ出発!

ビーコンのグループテスト
わたしがリーダー役でビーコンのグループテストを行います。
- リーダーがまず送信モードで少しづつ受信状態のパーティーから離れます。各人は距離が遠くなっているか、確認します。
- 次にリーダーはグループテスト機能をONにします。各人は送信モードに切り替えて、一人づつリーダーの前を通過します。ビープ音が鳴れば、テストはOKです。
送信モード・・SEND
受信モード・・SEARCH
グループテスト機能・・送信モードにして5秒以内に右のキーを押す
グループテストを開始して 5分経過すると、装置は自動的に送信モードに切り替わります。切り替え前にはアラーム音が鳴ります。
ビーコンのセルフチェック
電池残量レベルが40%になっていたら、電池を交換が必要です。
ビーコンの電池:単三x3
携帯との干渉
ビーコンは457kHzの磁場によって機能します。
・携帯電話とは20cm離す
・捜索の際には50cm離す

硫黄岳を目指す
いよいよ硫黄岳目指して7:15に出発です。シェルまで新調して臨んだのですが、もはや残雪期… まさかのフーディニーで登ります

硫黄岳山頂
山頂に出る手前はアイゼンを装着したままで慎重に岩を登ります。
赤岳鉱泉から3時間で硫黄岳山頂に到着です。夏山コースタイムが、2時間10分だから1.4倍! あまりの天気の良さに写真撮影大会でなかなか進みません(笑)
山頂は多少風があるので、やはり手が冷たくなります。
まずは登頂記念の撮影(パシャ)。


下山開始
下りは慎重にピッケルを使って降りていきます。


赤岩の頭で休憩
ここまで降りると穏やかです。八ヶ岳ブルーを堪能




赤岳鉱泉経由で下山
赤岩の頭からのコースタイムは1時間20分ですが、45分で降りて来ました! めちゃくちゃ歩きやすかったです。
赤岳鉱泉で小休止
赤岳鉱泉に置かせて頂いたお泊りセットをピックアップして、トイレをお借りしたら、おやつタイム(^^)

堰堤広場で小休止
水分補給します。

yatsugatake J&N
赤岳から1時間半で無事下山!大体14:30頃です。
お風呂に入った後は、後段スタート!

生ビール 小グラス 500円


生ビール 中グラス 700円

リフレッシュしたから、また明日から頑張らなきゃ